八段錦

八段錦の歴史

 

今から800年ほど前、南宋の時代に晁公武が著した『郡齋讀書志』に「八段錦一卷,不提撰人,吐故納新之訣也」という一節があり、これが恐らく「八段錦」という言葉が現れた最も古い文献であろうと考えられています。

 

その後、変遷を経て現代流行している八段錦は清代の梁世昌が編纂した『易筋經圖說』に収録された《八段錦》が広まったものです。

 

 

八段錦とは

 

八つの簡単な動作で気の流れを活発にして心身の健康を維持発展させる気功体操です。

 

 

八段錦要訣

 

   双手托天理三焦 (天を支えるように両手を挙げて三焦を整える)

   左右開弓似射雕 (左右に弓を引く姿は鷹を射る姿に似ている)

   調理脾胃須単挙 (脾胃を整えるには片腕を挙げる)

   五労七傷向後瞧 (五労七傷は振り返る)

   揺頭擺尾去心火 (頭と腰を揺らすことで心火を取り除く)

   握拳怒目増力気 (拳を握り、目を怒らせることで気力を増す)

   背後七顛百病消 (後ろに七回反り返ると百の病が消え去る)

   双手攀足固腎腰 (両手で足をつかんで腎腰を丈夫にする)

 


八段錦を練習しましょう!

 

以前、出版した『文武八段錦』から立って行う八段錦をホームページ上でご覧頂くようにしてみました。

八段錦の全動作の解説、練習のコツなどを解説しました。

 

 

各名称をクリックして解説をご覧下さい。

第1段 双手托天理三焦

第2段 左右開弓似射雕

第3段 調理脾胃須単挙

第4段 五労七傷向後瞧

第5段 揺頭擺尾去心火

第6段 背後七顛百病消

第7段 握拳怒目増力気

第8段 双手攀足固腎腰