カンボジ_04

Cambodia,phnompenh, Tuk-tuk

カンボジアの言葉はクメール語。

Google翻訳では音声が対応しておらず、また、カメラで文字を撮影して翻訳する機能も使えませんでした。

でも、ホテル・レストラン・トゥクトゥクでも片言の英単語が通じ、それが結構役に立ちました。

また、ホテルの受付では中国語が通じたので助かりました。

 

日本からの観光客もいるのでトゥクトゥクのドライバーは日本語の単語を幾つか知っていました。

レストランの店員は今日本語を習っていると日本語で話してくれました。

 

彼らの話す片言の英語や中国語は私にはよく分かりました。発音とか上手じゃない所が私と通ずる所があったようです。中国人にはあまり通じない中国語も私にはよく分かりましたし、英語を母国語とする人に通じにくい英語も私の耳にはすんなり入ってきました。そして、こちらも彼らと同じような滅茶苦茶な英語を話して、それでも肝心なところは間違わずにしっかりとお互いに理解できていました。(^-^;

 

そして、街の中で耳にするクメール語が何だか中国語の方言のひとつである「客家語」に似ているような気がしてきて、時々彼らの話しているクメール語の意味が分かりました。

 

アンコールワットに行くと土産物を売っている子供たちがいて、彼らは私には先ず日本語で話しかけてきました。黙って無視していると中国語で同じ内容の言葉を話し始め、それでも無視していると英語で話し始めました。勿論、商売用のフレーズを覚えているだけなのでしょうが…。結局な何も買いませんでしたが、私は彼らの言葉を楽しんでいました。